7年前だろうか、ニューヨークの中心地に位置する「ACE HOTEL NEW YORK」に訪れた時のこと。NYファッションウィーク期間中ということもあり、ラウンジには宿泊客はもちろん、ファッション業界人から地元の若手クリエイターがこぞっれ集まっていた。スタッフのフレンドリーな対応や各部屋に飾られたアートピース、カルチャー要素の強い空間ではヴィンテーイ家具や現代アートを楽しむことができる。
そんな「ACE HOTEL」がアジア初となる「エースホテル京都」を2019年に開業することを発表した。ニューヨーク、ロサンゼルスとアメリカを中心に9カ所の館を構えるエースホテル。10カ所目となる「エースホテル京都」は、日本を代表する建築家・隈研吾を監修のもと、昨年3月に閉館した京都・烏丸御池の商業施設「新風館」の跡地に進出。
Ace Hotel is to open in its first Japanese location in late-2019. The boutique hotel chain has chosen Architect Kengo Kuma to design the hotel that will be located close to Nijo Castle in the ancient capital. Ace Hotel’s venture into the Japanese market is together with NTT Urban Development and intends to be part of a fresh cultural hub in the city.