東京をベースに活躍するオーストラリア出身の日系三世ベンジャミン・スケッパー（Benjamin Skepper）は、25年以上音楽家として経験を積み、一歳半から音楽に親しみ、ピアノ、ハープシコード、ボイス、チェロ、オーケストラなど、多岐にわたるクラシック音楽のトレーニングを受けている。８歳からオーストラリア国内のツアーを始め、１０歳に国際ツアーに単独で参加する。この背景を元に、現在はフリースタイルで音楽の道を歩み続け、様々なジャンルにて即興演奏を中心に、演奏者、プロデューサー、サウンドデザイン、作曲家としても活動している。そんな彼のソロアルバム「Parnassus」はHelene Kelmachter主催により旧フランス大使館で開催された「ノーマンズランド展」にてミリタリーヘッドクォーター内で作曲され、録音されたとても実験的なアルバムです。スケッパー氏のレコードレーベルcontrapuntalからの第二リリースとして、白いアナログ盤を制作しました。アナログ盤とCD セット付きの作品としてリリースされ、前回同様ジャケットのアートワークは、伊藤桂司氏とのコラボにより創作された。
Parnassus and Selected Sound Works Benjamin Skepper New Albam
日程：2010年10月2日（土）
時間：16:30 open 17:00 start
場所：金王八幡宮 ＊渋谷区渋谷3-5-12 （渋谷駅より徒歩5分）
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