ディオール・オム（Dior Homme）2009年春夏キャンペーンに、ブラジリアン モデル、マルロン・ティシェイラ（Marlon Teixeira）が起用された。フォトグラファーには、カール・ラガーフェルド（Karl Lagerfeld）。
エディ・スリマン（Hedi Slimane）の後任という非常に高いハードルを目の前に、現デザイナー、クリス・ヴァン・アッシュ（Kris Van Assche）は、自身のマークとしてシルエットに変化を出し、ディテール（プリーツ、タック）にもこだわりが見られ、キャスティングでもそれが伝わってくるだろう。
シンプルな写真に美しいシルエット、タイトなブルゾン、そしてディテールでボリュームを出し、原宿ファッション ピープルの好む三拍子だ。カール・ラガーフェルド（Karl Lagerfeld）がDIOR HOMMEを愛する理由はそこにあるはず。
Model Marlon Teixeira was photographed by Karl Lagerfeld for Dior Homme S/S 2009. A more muscular model than in previous Dior Homme campaigns, this seems to represent a shift in silhouette as designer Kris Van Assche continues to make his mark on the brand. As simple as the photos are, they present the beauty of the detailing in the clothes, at least form the waist up it all looks good, but Marlon’s not really the right model for skinny pants.