2018年11月30日に開催されたメンズ アーティスティック・ディレクターのキム・ジョーンズが手がける「ディオール」が、2019年 プレフォール コレクションのショーにふさわしい地であると述べ、初となるメンズウェア コレクションのお披露目を東京で発表した。
彼が日本好きなのは言うまでもなく、ディオールと日本との長く豊かな歴史に新たなヒストリーを刻んだキム・ジョーンズ。会場となった東京・テレコムセンター中央には、日本人アーティスト・空山基が手がけた全長11メートルにも及ぶシルバーの巨大女性フィギアがそびえ立っていた。この日のために来日したデビッド・ベッカム、ケイト・モス、ベラ・ハディッドなど豪華ゲストを招き、アフターパーティー含む約1000人もの来場者が駆けつけ大盛況のうちに幕を閉じた。
Over a thousand faces from both the international and local scenes descended on Tokyo Telecom Friday night for the Dior Men Pre-fall 2019 show. Kim Jones second outing as Artistic Director for the brand also served as Dior menswear’s first such runway show overseas. The show space was dominated by a 10 meter tall incarnation of one of artist Hajime Sorayama’s androids, a collaboration that continued over into the collection itself. See a raw video of the night from our Hi-8 cam below.