6シーズン目をを迎える「DRESSEDUNDRESSED（ドレスドアンドレスド）」の2011/12年秋冬LOOK BOOKが登場。モデルには、オランダ出身の “NEW FACE” 、マリエル・（Marielle Rijpma）が起用。彼らのクリエーションは、”らしい” 色がちゃんと出ていて、とてもシュール。新たに登場したカットに、プリーツの入った巻きスカート。そして、目を引いたのは、レザーのベルトにテーラードのジャケットだった。
THEME OF 2011/12 A/W – ORIGINAL SIN
今期のテーマは「原罪」
原罪とはエデンの園において人類の始祖とされるアダムとイヴが最初に犯したとされる罪。
神から食べる事を禁じられていた、禁断の果実を蛇に誘惑され食べてしまったという物語。
今期は誘惑する蛇の姿からインスパイアしたコレクション。
体に巻き付くようなディティール、アダムとイヴという人類の始祖から原点に立ち返り、
日本のトラディショナルを感じさせるシルエットを提案。
新たにテーラードジャケットやシャツ、レザーベルトをニューライン加え、
テーラードとストリートを織り交ぜたストリートクチュールを発表。
Designer：Takeshi Kitazawa, Emiko Sato
二元性、対比性、対犠牲の結合をブランドコンセプトに男性らしさと女性らしさ、モードとストリート、未来と過去、光と陰など様々な異なる要素を結合し、男女２人によるアセクシャルなストリートクチュールを展開する。アンダーグラウンドシーン、サブカルチャーをバックグラウンドに、東京の次世代を担う注目のブランド。
A/W 2011/12 is the 6th collection by Japanese Designers DRESSEDUNDRESSED. Recently returning from the ‘Tokyo Eye’ exhibition a TRANOI in Paris, the duo continue with their singular vision, Tokyo Goth Mode. Whilst the trend for such clothing may have waned, DRESSEDUNDRESSED continue to create the clothes that THEY want to wear, repetition as such is seen to be a true art form and just 3 years in at has allowed designers Takeshi and Emiko to establish a strong brand image which we hope helps their ‘made in Japan’ clothing to reach a greater audience.
MODEL : MARIELLE RIJPMA
PHOTOGRAPHER : BUNGO TSUCHIYA
HAIR : KEN
MAKE-UP : OWADA AKIKO