セルジュ・ゲンスブールによるドキュメンタリー映画「ノーコメント by ゲンスブール」が、7月27日より(特別ロードショーBunkamuraル・シネマ)、8月3日より(ロードショー渋谷アップリンク)にて公開。
作詞作曲家/シンガー/画家/映画監督/小説家/カメラマンと多彩な顔を持ち異彩を放った才人セルジュ・ゲンスブール(1928.4.2─1991.3.2)。没後20年を過ぎてもなお、多くの人々を魅了する。今作は、ゲンスブールがテレビやラジオに出演した際の発言や未発表のコメントまで、20代から60代までの40年に及ぶ期間のゲンスブールが自身の内面を語った録音テープを元に構成された決定版ドキュメンタリー。ブリジット・バルドー、ジェーン・バーキンをはじめ、愛娘シャルロット、バンブー、アンナ・カリーナ、ジュリエット・グレコ、ヴァネッサ・パラディといった女性たちの映像も彩りを添えている。監督は、旧ソ連のトランペッター、エディ・ロズナーについてのドキュメンタリーでエミー賞を受賞したピエール=アンリ・サルファティ。
【ノーコメント by ゲンスブール】
■監督:ピエール=アンリ・サルファティ
■出演:セルジュ・ゲンスブール、ジェーン・バーキン 他
■原題:Gainsbourg by Gainsbourg: An Intimate Self-Portrait
■字幕監修:永瀧達治
(2011年/フランス/99分/カラー/HD)
配給・宣伝:アップリンク
提供:キングレコード
公式サイト:ノーコメント by ゲンスブール
Gainsbourg by Gainsbourg is an intimate Self-Portrait of one of France’s National Treasures, as famed for his music as for being an ‘Enfant Terrible’ (a great example of this is his ‘I want to fuck her’ encounter with Whitney Houston). This film presents Gainsbourg in his own words together with carefully edited archive footage. Made in 2011 the film finally get a Japan release August 3rd at Bunkamura’s Uplink cinema.