ニューヨーク・ソーホーのウースターストリート63番地に「グッチ」の新スペース「Gucci Wooster(グッチ ウースター)」をオープンした。クリエイティブとイノベーションのハブ(拠点)となる「Gucci Wooster」は、かつて鉛筆工場だったソーホーのランドマークとして保護されている築155年の建物内にあり、ウースターストリートからウェストブロードウェイまでの1ブロックを占めている。
New York’s Soho district has been Gucci-fied with the opening of a new space on Wooster. A roster of NYC locals including Ryan McGinley, A$AP Rocky celebrated the opening and the launch of an exclusive capsule collection by Dapper Dan. Rihanna was also in attendance, the superstar has made Alessandro Michele her go-to Designer for impactful Coachella outfits for the past couple of festivals.
初の出店となるソーホー地区、クリエイティブでボヘミアン的なスピリットを新たな方法で体験することができる最新の「Gucci Wooster」。今年初めにオープンした「Gucci Garden」に続いて、グッチのエネルギーに触れることができる新たな発信地。1970年から80年代にかけて、バスキア、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングと、アートから音楽、ファッション、映画、文学とその時代のあらゆるアーティストを惹きつけ、クリエイティブコミニティの聖地として知られていた。
現在と過去をシームレスに融合するというグッチらしさを反映して、インテリアにヴィンテージ感を残しながら、独自のビデオテクノロジーを導入。インタラクティブなLEDウォールに加えて、ショップ内に初めて3Dスクリーンを採用。このイノベーティブなスクリーンは、専用グラスをかけずに3D映像を視聴でき、グッチの世界に浸ることができるもので、特別仕様のMuzik社ヘッドホンと ターメリックカラーのベルベットアームチェアと共に、くつろげるようにしつらえられた映写室に設置されている。
「Gucci Wooster」では、グッチのウィメンズとメンズのウェア、ジュエリー、アクセサリー、グッチ デコール コレクションから、多数の限定アイテムが展開される。さらに、アンディー・ウォーホルによって創刊されソーホーの伝説を語り続ける「Interview」誌は、マドンナが表紙を飾った歴史的な1985年12月の音楽特集号を数量限定で復刻。ソーホーのコミニティを活性化するために、グッチと「interview」誌は、この特別号にソーホー地区の住人たちをフィーチャした記事、Indochine、The Odeon、The Drawing Center、Raoulʼs、SoHo Memory Project、Housing Works、New York Academy of Art、 Judd Foundationなど、ニューヨークのダウンタウンを象徴するさまざまなスポットの広告を掲載。
The retail space is Gucci’s way of reaching out to a generation more inclined to shopping online. Gone are price categorized merchandising and stoic store front security, in its place plenty of space for lounging, unique lighting highlighting product. An 80’s issue of INTERVIEW magazine featuring Madonna on the cover has been reprinted for the occasion with contemporary imagery within. Interestingly, Madonna’s boyfriend from that time John “Jellybean” Benitez curated the music for the space.