Pre-lanuch a new space call “roomF” create a base for Harajuku culture

新時代に向けて、「STREET」や「FRUiTS」を手がける青木正一が、原宿カルチャーの発信拠点をつくる新スペース「roomF」を立ち上げる。

Looking towards a new era for the famed area, ‘STREET’ and ‘FRUITS’ creator Shoichi Aoki is behind roomF, a new hub for creative culture.

Sou Suzuki “open the door,”

2019年 春以降のオープンに先立ち、現在内装工事中の同スペースでは、グラウンドオープンまでの期間「roomF 準備室」と題したプレオープン企画を継続的に展開していく。11月30日から開催される第1弾企画は、文化服装学院卒業後、彫刻家としての活動をはじめ、主にソフトスカルプチャーを制作。2017年に沖縄・那覇で開催された”観光と移民”をテーマとした現代美術展「自衛と共存」への参加などで注目を集めた気鋭作家・鈴木操による「open the door,」展。

Prior to the opening in Spring 2019, a pre-opening roomF prep space will showcase the types of artist and projects to be involved in exhibition. Opening November 30th, the work of sculptor Sou Suzuki sill be on display.

本展「open the door,」は、衣類を圧縮袋に詰め、輸送に際した段ボールを什器とするソフトスカルプチャー・シリーズの新作を発表する。原宿を救うべく、青木正一が仕掛ける新たなスペース「roomF」。良い意味で枠にはまらない型破りな仕掛けを期待してしまう。プレオープン企画「roomF 準備室」は、青木正一が代表を務めるストリート編集室と、渋谷を拠点としたクリエイティブ・カンパニー渋都市との共同によって運営/制作され、第1弾となる鈴木操「open the door, 」展は、渋都市所属の齋藤恵汰がキュレーションを手がけている。

Sou Suzuki “open the door,”
会期:2018年11月30日〜12月16日
会場:roomF 準備室
住所:渋谷区神宮前4-27-3 201
時間:13:00 – 20:00(金・土・日のみオープン)
休廊:月 – 木