”Back to 90’s” と言わんばかりのパラパラビート、7月25日に発売する青山テルマのニューアルバム「HIGHTSCHOOL GAL」からハイパーな1曲が公開された。
ハイスクールギャルといえば、ルーズソックスにチェックのミニスカート、バーバリーのマフラー。日サロに足を運んでは肌を焼き、「チョベリグー」や「チョベリバ」の連呼。学校帰りに立ち寄るプリクラ、その足でカラオケ店へ行きTKソングから安室奈美恵を歌うのが定番だった当時のハイスクールギャルたち。アムラーという言葉が生まれたのもこの頃(90年代半ば)だ。
それはさておき、ニューアルバム「HIGHTSCHOOL GAL」より「世界の中心~We are the world~」と題したパラパラビートのミュージックビデオが公開された。曲の中盤、95年に発売された安室奈美恵の TRY ME を思わせるサウンド、衣装やヘアスタイルは97年にリリースされた a walk in the park のルックからオマージュしたのだろう。ファイナルツアーを東京ドームで終えた安室奈美恵に敬意を表した「うちらのアイドル永遠 NAMIE」という歌詞。あの頃のリバイバルを完全に再現したどこか懐かしくてダサさをねらった新曲「世界の中心~We are the world~」。
Singer Aoyama Thelma revives the look and sound of the 90’s in her new track ‘We are the world’. With Para-Para dance moves set to a Eurobeat track, Aoyama celebrates Shibuya icons including, the 109 building and Trump Room with gyauru galls (one of the areas endangered tribes). It’s a wellcom flshback to styles past, as Shibuya continues to evolve in time for the 2020 Tokyo Olympics and beyond. It’s the lead track from the singers new album ‘HIGH SCHOOL GAL’ due out July 25th.